「シビックタイプR」は、NSXタイプRやインテグラタイプRに続く「タイプR」シリーズの第3弾として、1997年に登場した特別なモデルです。初代EK9型は、6代目以降のシビックをベースに専用チューニングが施されました。2022年9月に登場した6代目シビックタイプR(FL5型)は、「速さ」と「ドライビングプレジャー」を追求し、ロー&ワイドのデザインで究極のピュアスポーツ性能を備えています。エクステリアはエアロダイナミクスを考慮し、力強く隆起したワイドフェンダーや、低重心で路面を捉えるようなバンパーデザインを採用。さらにリアフェンダーをボディと一体化させることで、流麗なデザインを実現しました。このFL5型は、2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤーで国産車として初めて「パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。優れたシャシー性能と空力ボディ、滑らかな回転フィールを持つVTECターボエンジンにより、街乗りからサーキット走行まで幅広くカバーするパフォーマンスを発揮し、ドライバーに素直な感動を与えてくれる点が高く評価されています。
施工内容
Menu | シュアラスターコーティング プラチナ |
Size | L |
Date | 2023/11/30 |
今回のタイプR(FL5型)は、フロントスポイラーやサイドシルガーニッシュ、リアディフューザー、専用リアスポイラーなど、複数の箇所にグロスブラック塗装が施されているため、洗浄や研磨作業は特に慎重に行いました。直線的なプレスラインと流線的なデザインを際立たせるため、精密な研磨を施し、立体感を強調しました。新車ながらも、丁寧な研磨によってボディカラーが一層明るく見える仕上がりに。コーティング剤を塗布する際は、完璧に整えた下地を保護するようなイメージで行っています。専用の19インチアルミホイールには「リバースリム構造」が採用されており、インナーとアウターのリム形状が反転しています。そのため、ホイールコーティングの塗布はしやすいものの、奥までしっかりと目立つため、ムラが残らないように注意深く塗布し、丁寧に拭き上げました。
お客様の声
以前の車でもシュアラスターラボでコーティングをお願いしていましたが、今回の新車でも再び依頼しました。仕上がりは細部まで美しく、立体感が増していて、新車でありながら驚くほどの変化を感じました。気になる箇所や作業のポイントを実際に作業したスタッフから詳しく説明してくれる点も、他店にはないサービスで嬉しいです。1台1台に職人のこだわりが感じられ、今回も大満足です。ありがとうございました。